柴田ゆう

2011年05月10日

★つくも神さん、お茶ください



 しゃばけシリーズなどで活躍の畠中恵さんのエッセイ。

 しゃばけでお馴染みの柴田ゆうさんのイラストも添えられています。

 様々な媒体から取ってきたエッセイ集なので、そういうのが好きな方はハマると思いますが、私は1冊の本の文体があれこれだと混乱するほうなので、ちょっと苦しくて読了に時間が掛かりました。

 畠中さんの大ファンだったら、とても楽しいと思います。

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kaikoizumi2005 at 18:00|PermalinkComments(0)

2011年04月23日

★ゆんでめて



 しゃばけシリーズ(第何巻目かはもう分からないです(笑))。

 タイトルのゆんでめてとは「弓手馬手」の事なんですね。むか〜しほんのちょっとだけ弓道をかじったときに聞いた懐かしい言葉でした(右手が馬手、弓手は弓を持つ左手)。

 この物語、若だんなが町を歩いていて見つけた小さな祠の前で行こうと思っていた方向と反対に行ってしまって運命が変わっていく様をタイムマシンで時を逆行するようなスタイルで描いています。

 長崎屋に火事が出て、妖たちの中には二度と会えなくなってしまった者もいて・・・とちょっと切ないお話ですが、誰と会えなくなったかはネタバレなので、書きません。主要な妖のひとりだとだけ書いておきましょう。

 病弱な一太郎にも、とうとうロマンスが芽生えそうな気配です。

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kaikoizumi2005 at 18:57|PermalinkComments(0)

2010年03月04日

★ころころろ



 市立図書館で数百人待ちの畠中恵さんのしゃばけシリーズ最新刊(だと思うんですけど、次の出てます?)。ラッキーな事に地区センターの棚にありました。地区センターや市民図書は穴場であります。

 一太郎若だんなの目がある日突然いきなり見えなくなってしまった。それに関してはどうやら河童と神様がかかわっているらしいという事で、兄やたちが先立ちになって、妖たちと一緒に事件の解決をはかるというストーリーであります。

 陽気な妖たちと、しょぼい神様など、登場人物というかあやかしたちの活躍が相変わらず楽しいですが、今回はフツーの人間、例えば、一太郎の親友で菓子屋の跡取りなのに餡子作りが滅茶苦茶下手な栄吉や、松吉兄さんなど、妖を見る事が出来ない、兄やたちにも怪しさを感じていないおなじみの人たちは登場しません。

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kaikoizumi2005 at 22:04|PermalinkComments(0)

2009年05月25日

★いっちばん



 図書館に予約を入れておいた、おなじみの「しゃばけ」シリーズの本。

 今回は短編集。

 初めて読む読者のために、登場する主要人物に対する説明がつくのが、うざいという人もいるかも知れないけれど、お蔭で忘れていたものを思い出す人も多いのではないでしょうか?(さらりと書いてあって、くどいという程じゃないし)

 一太郎は今回も、超過保護な兄やたちから分厚い保護を受けて、発熱したり、具合悪くなったり、相変わらずのひ弱さではありますが、色々な事件の解決に当たるのであります。

 どの話も面白いけれど、印象的なのは、壁のようにおしろいを塗っていた以前の登場人物、お雛が出てくるひなのちよがみ。実家の家業が傾いてきて、不経済な厚塗りをやめたお雛。婚約者となった正三郎と知恵をしぼって(もっとも、その知恵には若だんなのアドバイスがあるのだけど)立て直しをしようとしていたら、おしろいを落として本来の愛らしさを見せるようになったお雛に懸想した秀二郎という商売先の男が出て来て・・・というお話。

 心的なものから白塗りになっていた自信のないお雛がイキイキと活躍しているのを見て、よかったなぁ〜と。

 連作ものの楽しみは、贔屓の登場人物のその後が分かることですね。

 気になるのは・・・幼なじみの菓子屋の息子、思いっきり餡子作りが下手な栄吉ですね〜。どんな事があっても、菓子つくりが好きと自ら分かったのは良かったけれど、その後、どうなるのでしょうか? いつかきっと著者が明かしてくれるのを楽しみにしてます。

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kaikoizumi2005 at 22:00|PermalinkComments(0)

2008年06月07日

★しゃばけ読本



 この本を芸能関係ジャンルにも入れてしまったのはフジテレビでドラマ化された時に主役を演じたジャニーズ系 NEWSの手越君と著者の対談なんぞがかなりのページを割いていたからでありますよ。

 最近でこそweb上の画像を解禁しつつあるというものの、従来、主役を張りながら、一切キャスト紹介に実写の顔を出させなかったジャニーズ事務所ですから(そうだよ、大河ドラマのサイトを見てて、主役の義経の写真なんて表紙1枚しかなくて、すごいヘンだったぞ〜)、新潮社のしゃばけのコーナーでもこの部分は載っていないことでありましょう。

 多くは新潮社のしゃばけコーナーにも載っているかと思うのですが、私、正直に言うと、個人のブログやサイト、あるいは、ネット専用のサイトを見る分には良いのですが、web上で書籍関係を読むのは超苦手です。んなもので、しゃばけブログも存在を知った時には既に色々な情報が集積していて、それを取り出して読むのが困難になっておりまして、こうやって本にまとめてもらって紙で読めるのは助かります。続きを読む

kaikoizumi2005 at 21:42|PermalinkComments(0)
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