山東京伝

2010年09月01日

★寂しい写楽



 東洲斎写楽というのは謎の絵師だそうです。大首絵と言われる、役者のいわばプロマイドを描いたものの、その作品、発売当時は不人気で、その価値を最初に見出してくれたのは外国人というのはよく知られた話です。

 その写楽の正体は?というのを、版元の蔦屋重三郎(何たる偶然、お友だちに誘われて行ったサントリー美術館の次の企画展は「歌麿・写楽の仕掛け人 その名は蔦屋重三郎」なんだそうです)と彼の周りにいる山東京伝や、のちの葛飾北斎、歌麿、十返舎一九などの目から見て描いた作品です。
 続きを読む

kaikoizumi2005 at 16:40|PermalinkComments(0)
記事検索
オンライン書店なら・・・
Amazonもあるでよ。
紀伊國屋書店オンライン店
ずっと愛用しています。
Archives
最新コメント
甲斐小泉が編集協力しました!
QRコード
QRコード
楽天市場