多気町
2008年06月14日
★高校生レストラン、本日も満席
新聞の書評で見つけた本です。普段はご縁のないエリアのお話だったので、書評で紹介されていなかったら、気付かないままだったかも知れないと思うと、書評というものはやっぱりありがたいです。
著者は三重県立相可高校の食物調理科専門調理師。教師として生徒を指導するようになるに至る半生記の部分が前段にあります。最初は実家の料理屋を継ごうと考えていたものの、前書きで語るように要所要所で出会う恩師のひとり、奇しくも後ほど相可高校で教員同士として再会する高校時代の恩師から「大学へ行っておけ」と言われ、親を説得してくれた結果、現在の著者があるようです。
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kaikoizumi2005 at 18:00|Permalink│Comments(0)│