ベルサイユのばら
2020年10月11日
★おちび
彫刻家・画家でもあるという作家が、本人が描いたという事で、ちょっとおどろおどろしいイラストもたくさん添えて、フランス革命勃発前からナポレオンの登場後まで生きたおちび、ことマダム・タッソーの前半生を活写しているので、小説なんだか、人物伝なんだか微妙なところではある。
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kaikoizumi2005 at 23:59|Permalink│Comments(0)│
2010年08月11日
★ベルサイユのばら 外伝(愛蔵版)
図書館から借りた本は、な、なんと二男が生まれた年の刊行。なので、既に同じものは販売されいていないようで分冊です。
至って簡単な感想を書きますと・・・
姪っ子ル・ルーちゃんが大活躍する外伝。黒衣の男爵夫人とはまた違うストーリー。アンドレとオスカルの間に微妙なものは通い合うけれど、ふたりの愛もまだ定かではない時のお話で、貴族を取り巻く陰謀やら、ジャルジェ将軍の思わぬ隠し子騒動など、コミカルなものも、ミステリー仕立てのものもあり。全体的にはミステリーのジャンルでしょう。
・・・と、まぁ、こうなります。(^_^)
kaikoizumi2005 at 23:59|Permalink│Comments(0)│