セルバ出版
2012年11月28日
□高校生と親の「お金の教科書」
バブル時代から今に至るまで、お金を増やそう、儲けようと言う投資から、ちょっと怪しげなのも含む副業など、お金に絡む雑誌や本は多数出ていて、それに負けないくらいに節約や家計が破綻しないノウハウ本も出ていますが、そもそものお金の基本について書かれている本は多くないです。
私自身がまさしく該当しますが、高度経済成長期からバブル時代位が子ども時代だった世代は、よほどの不運や失敗をしなければ、お金にまつわる仕組みなど詳しいことを知らなくても、回って行くものと思って来ましたから、高校生と言う文字を冠したこの本を読んで、恥ずかしながら今更ながら知ったという事がいくつかありました。
おそらく更に上の世代になると、お金自体が必要だが、それについて話すのは卑しい事というニュアンスが強く、なおさら仕組みを知るどころではないが、世帯を持った時代が右肩上がりの経済成長期だったために大過なく暮らせていたのではないか。そして、だからこそ、お金の仕組みや取り扱い機関についての知識があれば、あり得ないとわかる騙しのテクニックに乗せられてしまい振込詐欺や投資詐欺、それらに類似した詐欺被害に合うことが多いのではないかと思います。続きを読む
私自身がまさしく該当しますが、高度経済成長期からバブル時代位が子ども時代だった世代は、よほどの不運や失敗をしなければ、お金にまつわる仕組みなど詳しいことを知らなくても、回って行くものと思って来ましたから、高校生と言う文字を冠したこの本を読んで、恥ずかしながら今更ながら知ったという事がいくつかありました。
おそらく更に上の世代になると、お金自体が必要だが、それについて話すのは卑しい事というニュアンスが強く、なおさら仕組みを知るどころではないが、世帯を持った時代が右肩上がりの経済成長期だったために大過なく暮らせていたのではないか。そして、だからこそ、お金の仕組みや取り扱い機関についての知識があれば、あり得ないとわかる騙しのテクニックに乗せられてしまい振込詐欺や投資詐欺、それらに類似した詐欺被害に合うことが多いのではないかと思います。続きを読む
kaikoizumi2005 at 00:20|Permalink│Comments(0)│