ありがとう

2012年02月08日

□さよなら、猫よ ありがとう



本が好き!の献本です。

韓国の野良猫報告書と言うブログを活字化したものですが、この本に出会えて良かったと思います。

自宅の近所に出没する野良猫たちの観察&交流記録と言う面持ちで、多数の猫写真と、愛情を持ちながらも冷静な描写が好ましいです。

近年読んだ海外の文章の中でも最も違和感無く読めたのは、翻訳者の腕前の良さかと思いますが、オリジナルの文章もきっとシンプルで素直に訳せるものだったのでは?と自然体の写真を見て想像しました。続きを読む

kaikoizumi2005 at 23:35|PermalinkComments(0)

2008年10月30日

★不機嫌な職場



最近、ビジネス関係の本を読んでいて思うのは、当たり前の事が当たり前ではなくなってしまっているという事です。

 この本では不機嫌な職場とは、社員が自分の蛸壺に入ってしまって、困ってる同僚を助けたりしない状況から抜け出させない。本当はみな何とかしなくちゃいけないと思っているのに・・・という状況です。

 かつて、アメリカ人の担当者の態度はI'ts your business(あんたの仕事さ=知ったこっちゃない)を思わせるものがあり、ぷりぷりしながら、そのしょ〜がないアメリカ人と一緒くたになるもんか、と同僚で助け合って仕事をしていたものですが、今は、日本人もアメリカ人と同じようになってしまっているようです。

 確かに、行き過ぎた拘束のある社宅制度、休日を会社のために費やしすぎの行事、上司の公私混同、セクハラを伴う社員旅行の類や、無意味なダラダラ残業やらサービス残業など、日本的なビジネスの取り仕切り方には問題もありましたが、合理化の名の下に、バッサリやっちゃった結果が不機嫌な職場という訳です。

 私は、毎度思うのですが、何か事件が起こると、日本ではどうして、極端に走るのでしょう。例えば、ひとつ事故が起こると、それと類似の施設は使用不可能になったりで、ひとつひとつの状況を精査せず、オールオアナッシングという感じです。リストラを断行と言って、福利厚生の良いところまで剥ぎ取ってしまった結果、同じ社内でも知らない人だらけ、隣の机に座る人とメールでやり取り(これ、実際にそういう話を聞きました)し、顔を合わせない等、情が通わない相手には協力できなくなってしまったのであります。

 いくつかの良い事例(和気藹々とした組織)の呈示の後、結論として書かれているのは、拍子抜けするほどシンプル。挨拶や感謝の言葉。互いに相手を理解しようとする事などでした。

 そう言えば、日記ブログに貼り付ける画像を探して、楽天でWii Fitを検索したところ、「いやに安いな」と言う金額の物があったのですが、それは「○日間お試し」のレンタル価格でした。商品の性格上、自分が熱中しているものを必ずしも貸してあげられないというのもあるでしょうし、勤務時間と休日の関係から無理という事もあるでしょうけれど、「ちょっと試してご覧」「一晩だけ貸してあげる」というような関係がない人が多いのだろうなぁと(勿論、ムダに買わず、先ず試してからという健全な方向性ともいえますが、そんなにメールを頻々とやり取りするのなら、貸してと言えそうなもんだとも思います。^^;)思わされました。

 私のOL時代、大変な事もあったのですが、楽しかった!と言えるのが旧世代の特徴となっているのでは悲しいです。

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kaikoizumi2005 at 17:27|PermalinkComments(2)
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