コミック・コミック風エッセイ等

2018年06月07日

☆大家さんと僕




  初めて著者を見た時に「うわ、何と細い人なんだ」と思いつつ、芸人さんとしては押し出しが強くないし、線が細いけれど、何だかインパクトがある人だなと思ったものです。

  最近、矢部さん体型に近づいていて(矢部さんの方が細い、体脂肪率低い、私はた〜ぷり腹だの内臓に脂肪を抱えているようです(^^ゞ)妙に親近感を感じて読みたくなってしまった本でした。(^-^)
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kaikoizumi2005 at 16:26|PermalinkComments(0)

2018年01月25日

(楽天自腹)スケオタデイズ 飛び出せ海外遠征編

kaikoizumi2005 at 15:30|PermalinkComments(0)

★しんさいニート

しんさいニート
カトーコーキ
イースト・プレス
2016-09-17



 この本のタイトルは聞いた事あったけれど、読んでみて・・・いろいろ考えさせられました。

 いわゆるヘタウマ絵系なんだけど、ことのほかするっと入って来ましたよ。続きを読む

kaikoizumi2005 at 13:18|PermalinkComments(0)

2018年01月04日

★うつヌケ




  あけましておめでとうございます。

  すっかり空きブログになってしまった昨年後半でした。今年も相変わらず細々とですが、たま〜には更新をと思っております。

  昨年は、久しぶりに年間読書量が100冊を越えたのですが、暮れの読書の中で印象的だったのが、こちらのコミックエッセイ。続きを読む

kaikoizumi2005 at 11:58|PermalinkComments(0)

2012年01月12日

★視えるんです。



子どもの頃から霊視体験を積んできた自称霊感マンガ家、伊藤三巳華さんの体験の数々をコミカルにまとめたマンガです。

が、霊の姿だけは、劇画調にリアルっぽくおどろおどろしく描かれていて、お化け屋敷的気分を味わえます。いや、もし地の部分から劇画調ならば怖すぎて読めないかもで、デフォルメされた著者や、チンピラとあだ名されている除霊能力のある友人をはじめとする登場人物のかわいらしさに救われているとも言えます。続きを読む

kaikoizumi2005 at 07:30|PermalinkComments(0)

2011年05月10日

★中高年、登りきってもいないのに下り坂



漫談家、綾小路きみまろさんの毒舌炸裂本。文字として残りますから、随所に読み手の気分を害さないようにフォローが入りますが、基本的にはあのトークそのまんま調、喋っているように書いているのか、口述筆記なのかは謎ですが…………(笑)。

綾小路きみまろさんとの最初の出会いは、通訳ガイドと言う仕事柄か、いわゆるママ共の中では最も流行に敏感な友人が「観光バスの駐車場で自作テープをガイドさんに配っている人の話がすごい面白い」と聞いたのが最初の事。

ちょっと耳に残ったそのエピソードの主のトークを格安バスツアーの途中で聞くまでに、多くの時は要しませんでした。続きを読む

kaikoizumi2005 at 12:13|PermalinkComments(0)

2011年04月23日

★日本人の知らない日本語 2




 日本人の知らない日本語も相当面白かったですが、この二作目も面白いです。

 何気なく使っている(極めていい加減に流れている)日本語。かえって真面目に日本語に取り組む外国人日本語学校生の方が正しい日本語を使っていたり、そこを突かれると「えっ!」と言いたくなるような思いがけない疑問を抱いていたり・・・。

 日本語学校で日本語を教える時のノウハウにも軽く触れていて、日本語教師という仕事の面白さも伝わって来ます(身分としてはかなり不安定みたいだから、儲かる仕事じゃないよと言う意味合いの事は何度か書いてありますが、でも、それには替えられない面白さがあるようですね)。

 面白くてためになるという言葉にピッタリな啓蒙系コミック(≠説教臭くは全然ない)の代表ですね。

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kaikoizumi2005 at 13:01|PermalinkComments(0)

2011年01月17日

★ひとり暮らしな日々




 三重県生まれの著者が上京し、一人暮らしを始めてからのあれこれを描いたコミックエッセイです。

 著者は親御さんの賛成は得られぬまま東海地方から上京、人が多くてザワザワの東京に戸惑い、家賃の高さに驚き、それでも、段々に東京暮らしになじみ、いっときのお姉さんとの同居を挟んで、自分流の楽しい一人暮らしを確立しています。親御さんもなし崩し的に味方になり、著者が東京でイラストレーターとして自立したのを喜んで支えてくれているようです。

 こまごまとした生活のあれこれ、出会う人やモノなどのコミック部分とは別に、時々、実写による食事内容や身近な生活の小物の紹介なども交えて、特別豪華でもないし、スマートでもないけれど、気持ちよい一人暮らし女子の生活模様を覗かせてもらうことが出来ます。

 我が家の場合、ごみごみの首都圏から、学生ばかりの街へと長男が転出したので、違うところもあるけれど、一人暮らしで突き当たるであろうあれこれが想像出来ました。

 この本はこれから一人暮らしをしようと思う、あるいはし始めた若い方が読むと、参考になる事が多いかとは思います。続きを読む

kaikoizumi2005 at 21:00|PermalinkComments(0)

2011年01月06日

□植松電機 1



 本が好き!の献本です。

 北海道芦別市、ここにある植松電機はいわゆる中小企業。しかし、中小企業ながら、いえ、だからこそ、小回りの効く仕事をして、宇宙への夢をつなぐロケットの製造発射に携わっているようです。

 このコミックはこの植松電機の専務取締役、植松氏が、幼い頃からどうやって夢に向かって生きてきたかを描いた作品です。続きを読む

kaikoizumi2005 at 14:49|PermalinkComments(0)

2010年12月13日

□子育てハッピーたいむ



  著者は子育て真っ最中。ななちゃん、ひよこちゃんという2人のお嬢ちゃんがいます。男児2名のこそだてをした私からすると「あ〜ら、女の子二人なんて、お楽でいいですわね」と言う先入観がございましたが(ゴメンナサイ)・・・・ブログ、そして、本になる程ですから、やっぱり一筋縄では行かないようであります。

 赤ちゃん時代のあれこれ。私も記憶がありますが、ぎゅ〜っと握り締めていた小さなこぶしを開いたら、中に糸くずが・・・そして、思いがけぬ長時間握り締めていたもみじのお手手から、何となくすえたニオイがしたりして・・・でも、そのニオイすら可愛いかったのです。何とも言えないふわ〜んとした香り。夜泣や、時ならぬ洪水や土砂崩れ(失礼!)状態には泣かされたものの、この香りと天使のような声のおしゃべりを聞いているだけで癒された!!

 ところが・・・その後にやってくる悪魔タイム。食事をすれば中身のみならず皿までぶっ飛ばす(その時の恐怖で、我が家の主要食器はコレールに切り替わって、未だに使用中)、買い物行きゃ、目が離せない・・・時々、猛烈に腹が立って子どもに切れてしまったり、そんな自分を恥じたり・・・
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kaikoizumi2005 at 16:17|PermalinkComments(0)
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