2022年05月15日

★ぼくたちに、もうモノは必要ない



  久しぶりに行った市立図書館の棚に読みたかったこの本がありまして、ラッキー!

  ミニマリストの著者(発行当時、ワニブックスの編集者)の汚部屋時代回顧と、ミニマリストとなっての日々の快適さを述べている本です。

  5刷もされていて、当時かなり人気だったようです(年代的に隔たっていて、当時の自分には合わないという先入観があり、購入に至らなかったように思います)。

  読んでいて思ったのは・・・

  こりゃ、編集者だからこそかけた「身も蓋もない」本だよと。

  各方面にいろいろなコネクションがあったら、とても言えないです。

  モノは必要ないと。

  私自身が、実はテレビCMは殆ど見ない、見てもほぼ買わないという人ですが、物を売る仕事をしている方々は、そりゃ巧みに買え買え攻勢を仕掛けて来ます。

 その仕組みは飽きさせるとか、大量に買わさせるなど、高度経済成長期からあまりやり方が変わっていないどころか、昨今は実質所得の目減りで、ますます、安い物とっかえひっかえとなっていて、エコだSDGsだという流れとどうよと思うところはあるのですが・・・

  それ、日常会話でもなかなか言えません。

  だって、私が不要と思っている品物をつくっていたり、扱っている人たちがどこにいらっしゃるか分かりませんから。

  著者ははっきりコマーシャリズムに取り込まれるな(大意)と書いています。

  著者がこだわり抜いて手にした「必要なもの」の紹介にはちょっとスノビズムを感じるところはありまして、それを見て「ミニマリスト御用達」品を欲しくなってしまう物好きさんがいそうですが(笑)。

  スティーブ・ジョブズ礼賛はちょっとなぁ・・と思わないでもないですが(アップルの製品に過剰な選択肢がないので売れるとか、iPhoneとマックで大概の事は事足りるというのは理解は出来るのですが、IT機器依存に危なっかしさを感じる世代です)。

  実用書でもあり、生き方のヒントの書でもあります。

  巻末に捨てるコツを箇条書きで書いてくれていて、そこを読むだけでも、物離れの悪い人間には刺激になります。


  さぁ、明日からがんばろ〜!

  ・・・ではダメなんだそうです。今です!

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kaikoizumi2005 at 15:58│Comments(0) 実用書 | 人生訓・生き方のヒント等

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