2010年05月10日

△クレヨンしんちゃん(8)



 近所の友人が「読み終えたら、適当に処分していいよ」と言ってくれた本です。

 で、読み出したら・・・こりゃ面白い。

 去年、思いもしない事故で亡くなってしまった著者は人前に顔を出すこともなく、亡くなった時もマスコミは遺影を掲載出来なかったけれど、漫画の中では「よしいうすと」という形で、著者の分身風なキャラクターが登場しています。

 もっとも「よしいうすと」さんはしょっちゅう原稿が遅れてるようだけれど、実際の臼井さんは死後、書き上げていた原稿が発見されるなど、かなりまめな人だったのではないでしょうか(ウィキペディアを見ると、ご近所評価では真面目で感じの良いフツーの人だったらしいですね)・


 実はしんちゃんのアニメは見た事があるけれど、原作は初めて状態。

 PTAからメタこきにされたワースト番組だそうですが、そもそも大人のために描かれた作品なのよね〜、というユーモアとペーソスがたっぷりです。

 しんちゃんみたいな子どもがいたら困るぞと思う反面、この両親だから、しんちゃんは選ばれて来たのね〜と思うほど、みさえとひろしの夫婦も色々な意味合いでいい感じです。

 それぞれのじいちゃんまで登場して・・・なるほど、しんちゃんの下ネタ好きはひろしの父である秋田のじいちゃんから来てるのかぁ・・と(蛇足ですけれど、この本と相前後して読んだ「オリンピックの身代金」で描かれている秋田人のくら〜い情念と、ひろしの父ちゃんの明るさ・・・どっちがホント?と問いたくなりました)納得。

 思わぬ拾い物でございました(って、友人もそもそもどっかで拾った状態らしいよ(笑))。

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kaikoizumi2005 at 13:13│Comments(1) 雑誌・コミック 

この記事へのコメント

1. Posted by BlogPetのwhite-sesami   2010年05月17日 14:38
遺影ってなに?

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