2009年01月29日
【図書カード】光とともに 14
自閉症の光君の成長を描いたコミックの14巻目です。今回も図書券で購入。(^_-)
夫の転勤に伴い義母宅で同居するようになった幸子さん一家。つましい建売住宅で庶民的な雰囲気で育った幸子さんにとって、結婚を反対した良家の姑とは光君の誕生時から色々ありましたけど、一緒になってみると、またまた色々と・・・
一方で、光君の転校先探しでは、障がい児の親の苦労、学校のアタリハズレの問題などが描かれています。
お姑さんは同居のストレスを解消すべく、ダンス仲間の誘いにのり八ヶ岳に暮らす変人の作家兼大学教授の家で過ごし、発達障がいの多様性を知ると共に、初めて他人に孫の障がいを打ち明けました。
この下り、小淵沢の駅とか、八ヶ岳高原道路など、私の生息域が描かれてるので、テーマと外れて大いに楽しめました(結構正確に描いてるぞ〜とか(笑))。
まだまだ連載は続きます。光君や幸子さんのように、障がいを持つ当事者やその家族は大変です。でも、コミックで描かれているように、頑張りが報われていく日本であって欲しいです。
kaikoizumi2005 at 20:00│Comments(0)│
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