2008年06月07日

★しゃばけ読本



 この本を芸能関係ジャンルにも入れてしまったのはフジテレビでドラマ化された時に主役を演じたジャニーズ系 NEWSの手越君と著者の対談なんぞがかなりのページを割いていたからでありますよ。

 最近でこそweb上の画像を解禁しつつあるというものの、従来、主役を張りながら、一切キャスト紹介に実写の顔を出させなかったジャニーズ事務所ですから(そうだよ、大河ドラマのサイトを見てて、主役の義経の写真なんて表紙1枚しかなくて、すごいヘンだったぞ〜)、新潮社のしゃばけのコーナーでもこの部分は載っていないことでありましょう。

 多くは新潮社のしゃばけコーナーにも載っているかと思うのですが、私、正直に言うと、個人のブログやサイト、あるいは、ネット専用のサイトを見る分には良いのですが、web上で書籍関係を読むのは超苦手です。んなもので、しゃばけブログも存在を知った時には既に色々な情報が集積していて、それを取り出して読むのが困難になっておりまして、こうやって本にまとめてもらって紙で読めるのは助かります。

 畠中さんが漫画家志望だったなんて、ワタシャ知らなかったように思います。(がどこかで、畠中恵という名前を聞いたような気もしないでもない) 小説教室で苦節9年、最初の応募で優秀賞受賞と、頑張りが報われた人のようです。

 また、バーチャルな長崎屋の使用人=新潮社の社員さんたち、これを読んでいる限り「いい稼業ですな〜」と思われてなりません。特におこぐに扮した編集者さんが71ページで「頭が悪いが元気がとりえ」なんて、なかなか入社出来ない大手出版社の社員が書いてると、イヤミ〜!と言いたくなりますぞ。

 そういうのは捨て置くとして、やはりしゃばけシリーズの人気は作品の内容や語り口によるところも大きいけれど、イラストにも負うところが大きいように思います。この本では柴田ゆうさんもたっぷり登場し、勿論、彼女の書く長崎屋のひとびと(含妖)はさらにたっぷり登場しますので、しゃばけ大好きなファンは必ずや楽しめると思います。

 畠中さんのファンの人を大切に思う心が伝わってきますよ!

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kaikoizumi2005 at 21:42│Comments(0) ムック・うんちく系 | 音楽・芸能関係

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