そうだ
2011年07月16日
【自腹】そうだ、京都に住もう。
恵文社一乗寺店で見つけた本です。京阪神エルマガジン社というところが発行していますから、他地域で手に取るのは多分、私のような「京都バカ」な人間ではないでしょうか?
この本では東京で仕事をしているフリーライターが、お茶室を持ちたいという事を前提に、もうひとつの拠点として京都を選び、マンションを買うつもりだったのが、町家を手に入れ、リノベーションで快適に住めるようにするまでの経緯を書いています。
都内のもっと便利の良い場所も考えたのに、何故京都になってしまったか・・・・それは街の大きさがちょうどいいと著者は述べていますが、全く同感です。
何度も何度も(数えたら、20回を越えています)行きたくなるのは、盆地の中に色々なものがあって、割と気軽に移動できる上、それぞれの地点に魅力的なモノ(世界遺産からお店や祭まで)があるからで、あわよくば京都に暮らしたいという願望を抱く人は多いようで、著名なタレントさんや文化人等、出身地ではないのに京都に拠点を構える方の多さがそれを物語っていますね。続きを読む
kaikoizumi2005 at 16:06|Permalink│Comments(0)│