音楽・芸能関係

2011年01月28日

□ウェブ時代の音楽進化論



 本が好き!の献本です。

 IT時代になり、様々な事柄が変わって来ていますが(私が1番感じるのは、待ち合わせのルーズ化でしょうか。時間厳守しないと連絡のつけようがない、頼りになるのは文字がギッシリ書き込まれ余白もなくなっている駅の伝言板だった時代・・・今や遠い過去の話ですよね〜)、音楽も例外ではないというより、音楽こそが顕著に変化を遂げるであろうという事を、著者は今までの音楽の変遷を経ての類推と、IT化に寄って起こりうる事態を絡めて予想しています。

 予想と言っても、予言的なあやふやなものと言うよりは、かなりの度合いでほぼ起こり得そうな事柄に思われました。続きを読む

kaikoizumi2005 at 17:55|PermalinkComments(0)

2011年01月24日

★スーザン・ボイル 夢かなって



 NHKのニュースで「美声のオバサンに熱狂」というおよそNHKらしくないテロップのついた話題を見て、YOU TUBEを見て、スーボの劇的デビューを見た一人です。

 皆さん、ご存知のように2009年の紅白歌合戦にはゲスト歌手として出演、その一方で、奇妙な言動についても報道されていました。

 この本はそのスーボのオーディション番組への登場から、その後のいわば舞台裏を取材して書かれた本です。続きを読む

kaikoizumi2005 at 18:10|PermalinkComments(0)

2011年01月02日

□ジョニー・B・グッジョブ



 本が好き!の献本です。音楽が好きな子どもが二人もいるもので、これは是非読んでみなくちゃ!と思った、音楽稼業の人々へのインタビュー集です。

 最初に思ったのは、いわゆるオタクとはアキバ系に代表されるゲーム好きや、パソコン電子モノ大好き系とばかり思っていたのですが、音楽の世界も相当にオタクっぽいんだという事。

 見た目でだっさ〜!とか言われる事の多い(失礼!)アキバ系とは違い、どちらかと言うとカッコイイ!と思われる音楽系の人々ですが、その中に入り込んでしまうと、業界用語が縷々述べられていて、一般人(と自分の事を思っています(^^ゞ)である私にとっては、???と言いたくなる事がたくさんありました。ページ下に注釈は書いてあるのですが、その中の言葉にすら見慣れぬものが多々。

 勿論、決してわけ分からん日本語で書かれている訳ではなく、むしろとても分かり易く起こされている各人の言葉なので、中にはとても分かり易く話してくれる人もいるのですが、時として、パソコン用語やら哲学的な用語を羅列されて、そりゃ何がなんだか分からん!と言いたくなった時に味わったのとそっくり同じ気分を味わうような、難しげな言葉で話される方もおられました。続きを読む

kaikoizumi2005 at 16:28|PermalinkComments(0)

2008年06月07日

★しゃばけ読本



 この本を芸能関係ジャンルにも入れてしまったのはフジテレビでドラマ化された時に主役を演じたジャニーズ系 NEWSの手越君と著者の対談なんぞがかなりのページを割いていたからでありますよ。

 最近でこそweb上の画像を解禁しつつあるというものの、従来、主役を張りながら、一切キャスト紹介に実写の顔を出させなかったジャニーズ事務所ですから(そうだよ、大河ドラマのサイトを見てて、主役の義経の写真なんて表紙1枚しかなくて、すごいヘンだったぞ〜)、新潮社のしゃばけのコーナーでもこの部分は載っていないことでありましょう。

 多くは新潮社のしゃばけコーナーにも載っているかと思うのですが、私、正直に言うと、個人のブログやサイト、あるいは、ネット専用のサイトを見る分には良いのですが、web上で書籍関係を読むのは超苦手です。んなもので、しゃばけブログも存在を知った時には既に色々な情報が集積していて、それを取り出して読むのが困難になっておりまして、こうやって本にまとめてもらって紙で読めるのは助かります。続きを読む

kaikoizumi2005 at 21:42|PermalinkComments(0)

2007年06月25日

★くわしっく名曲ガイド

くわしっく名曲ガイド
茂木 大輔著
講談社 (2006.10)
通常2-3日以内に発送します。

 市民図書の新着本にありました。評判だったテレビドラマ「のだめカンタービレ」でクラシック音楽監修をしたN饗の主席オーボエ奏者さんだそうですが、のだめを見ていなかったので存じ上げませんでした。続きを読む

kaikoizumi2005 at 20:44|PermalinkComments(0)

2007年04月16日

□ジャニヲタ 女のケモノ道


ジャニヲタ 女のケモノ道
  • 著:松本 美香
  • 出版社:双葉社
  • 定価:1470円
livedoor BOOKS
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 ジャニーズファンではなくて、もっとこゆいファン、オタクをジャニヲタというのだそうでありますが、何でも略して言いたがるジャニヲタ用語をはじめとして、コンサート(コンと言わねばならぬのか)やら握手会など、事務所が振り撒く、これでもかの仕組みにうまうまと乗らされて、ジャニヲタびんぼ〜に陥りながらも、非ジャニヲタから見たら、どうでもいいじゃんと思われる些細な出来事で、ときめいたり、パワーを貰ったりして過ごす、幸せなワタシ!のこゆい日々を描いた、私が学校時代の国語の先生なら絶対にお許しにならないようなハチャメチャな口語体の文体であります。

 非関西人の期待を裏切らぬ(?)きったな〜い墜落寸前で急旋回して上昇するようなギャグを随所にぶちかまし、こんなアホな自分をしっかり認識した上でヲタぶりを書いているので、本来的には「なんじゃ、この」と言う内容なのに、しっかり読まされてしまいます。アホを装いながら、著者、相当賢いんではないだろうかと思わせるのが、さすがお笑いの人じゃと感心しました。

 ジャニーズ事務所のやり方(システムと著者は言うてはります)に合わず、ヲタをやめてしまう人もいるし、自分も時々疲れるなど、このやり方はね〜よな〜という問題性も認識しつつ、こんなワタシらがいるから日本経済を潤すのに貢献していると言って憚らない著者。その開き直りがいいですね〜。こういう無鉄砲、無防備な分かっちゃいるけど、やめられない(の本家本元は先日お亡くなりになりましたね。合掌)という部分がある人はチャーミングです。

 モームスヲタとジャニヲタの合コンが1番盛り上がるってのも面白いエピソードでした。つまり、世間がどう言おうと、グッズやらおっかけやらでドびんぼ〜に陥ろうが、ヲタの皆さんは、実は心優しく熱い(時として暑苦しい)人なのね、と思わせてくれるのですが、それを著者がド汚い言葉で自虐ネタ満載で書いて、ウケを狙いつつ認知度を広めなきゃとなるのが、ヲタの現在の困難な立地を示しているとも思われました。
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kaikoizumi2005 at 21:55|PermalinkComments(0)
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