教育・健康・福祉等

2016年11月26日

★発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由

  またまた読書ブログはさぼり気味ですが、読書の秋にもかかわらず、ほとんど読んでいない(代わりにちょっと手ぬいなんぞしていますが)のが大きいです。肩こり度は手ぬいの方が大きいので、くたびれたくないなら、読書をしたらいいんですよね〜。




 というどうでもいい前振りはともかく、ネガティブタレントとして人気が出たモデル→俳優の栗原類君の本です。あさイチで初出演の時に、発達障害をカミングアウトされて、なるほど、彼の妙に律儀な姿勢は、帰国子女の日本語が第一外国語だからではなくて、発達障害だからなのかと思ったものでした。続きを読む

kaikoizumi2005 at 11:54|PermalinkComments(0)

2015年10月31日

□髪は増える!

髪は増える!
山田 佳弘
自由国民社
2015-08-06



  タイトルだけ見ると、もしかしたらトンデモ本かも?と思われますが、既にお読みになっておられる方の書評を拝見すると、そうではなさそう、という事で、最近、結構、髪の毛が心配になって来ている身としてはぜひ読みたいと思い、久しぶりの本が好き!の献本に手をあげました(先着順だったのも良かった(^-^))。

 トンデモ本、トンデモ説、色々ありますが、私の場合、はっきりとした基準があります。まず、あからさまな自分の商売への誘導をしていたら、それはもうトンデモ認定です。増してやお金がかかる商品への誘導をしていたら、さっさと見切ります。次に強迫的文面で持論に従って行動しないと、後で後悔するぞ的な言い回しがあったら、これもまたトンデモ本。

 そういう観点で見ると、この本はタイトルから想像してしまったようなトンデモ本の範疇には入りません。続きを読む

kaikoizumi2005 at 23:59|PermalinkComments(0)

2014年06月09日

【自腹】宇津木式スキンケア事典



 モノ好きな連れ合いが、毎朝、朝刊とともに入る折り込みチラシの廉売を見ると走り出すので、敢えてそれが少ない地元紙を取るようになってん十年。しかし、その折込が少ない地元紙ですら、1週間のうちに何度も入るのが化粧品やサプリメントなどの美容系広告。大手から聞いたこともないようなところまで、数限りなく販売者がいるのは、少ない投資で、儲かるんだろうなぁと、うすぼんやりとは思っておりました。

 しかし、衰えているのをはっきり自覚している身だけに、いささか脅迫的なニュアンスに疑問を感じつつ、ついつい気になります。そこで、口コミがいいのは無いかな?とネット散策している時に、なぜか目に留まった宇津木式の文字。調べてみると、賛否両論がありそうな、というより、ダメな人は思いきりダメだけど、共感できる人は思いきり共感できそうなスキンケア法でした。

 ズバリ、化粧品はいらない!と著者は断言しています。アンチエイジイングの専門家がそう言うのが、新鮮でした。続きを読む

kaikoizumi2005 at 17:36|PermalinkComments(2)

2013年07月21日

□「体の痛み」の9割は自分で治せる

 本が好き!の献本です。

 子どもの頃から肩コリ人間。もちろん、その後も肩コリ人間で、中年になった今は、首が凝ったり、足がむくだんだり、筋がね入のコリコリ人間です。コリでだるいのみならず、最近は痛いと感じる事もしばしばで、接骨院通いの常連と化している時、この本の紹介を見ました。

 はいはいはい!と手をあげました。本当に自分で治せたら、こんなにありがたい事はありません。


 著者は代官山でいぎあ☆すてーしょんの院長をしているそうですが、創業者、すなわちお師匠様の松尾毅氏が開発したミオンパシー(ギリシャ語の筋肉と治療を組み合わせた造語で、筋肉療法の意)に基づいた整体で治すことが出来るそうです。

 最初は実技ではなく、理論が語られますが、筋がね入のコリコリ人間で、幾冊も本を読み、何箇所か施術場所に当たっている身としては、なるほど!と思わされる記述でした。

 すなわち、内臓などの病気の場合は別ですが、普通に言うコリや痛みは、姿勢が悪くて、骨が歪んでいるからとか、筋力が衰えたから、血行が悪いから・・・・というような理由ではなくて、筋肉がかたくなっているからで、必ずしもマッサージの類が有効とは限らないそうです。続きを読む

kaikoizumi2005 at 19:20|PermalinkComments(0)

2013年04月14日

□運命を変える心とからだの磨き方

久しぶりの本が好き!の献本です。

タイトルを見ても、表紙を見ても、第一印象はスピリチュアル系の本でしたが、臨床心理学修士で、医療技術専門学校をはじめとして心身の健康に関わる仕事に携わって来た著者の経験と知見から、望ましい生き方、あり方を述べた本です。

なる程と思う項目は沢山ありましたが、一番印象的だったのは共感脳の話でした。

22章の相手のことを優先する、がそれです。

その前の章では人間が嫌悪感や不快感を抱くのは、長年に渡る危機との出会いを切り抜ける闘争・逃走反応に火を付けて、危機に対し身を守るため、とあり、説得力がありましたが、その直後に前章とはかなりおもむきの異なるタイトルが出て来ただけに、なおさら、ん?と思いました。

正直に申しますと、最近、相手のことを優先するよりも、自分を優先にしなきゃ!と強く思い、そのように行動しようと決意していたから、なおさら気になったのだと思います。

共感能力のある哺乳類の中でも、人間は他者の苦しみへの強い共感を持つことができるために、自己犠牲的な利他行動が出来るようになったそうです。

著者は東日本大震災のことを引用して、他者と協力してうまく生きていくこと、自分が損をしてでも他者を優先し、他者と喜びを共感できる能力が、最高の能力の発揮につながると述べています。

道徳だからそうしなさい、とか、周り回って自分に帰るから結局トク………というような論調ではなくて、おさるさん時代からの積み重ねで得た叡知だと思うと、自己チュー真っ盛りの私も、なるほどなぁと思わされてしまいます。

以上は私が特に印象深く思った項目ですが、人としてのあらまほしき姿というのは、決して為政者に有利だからというような理由や浅い道徳からのものではなく、生存競争の中から生まれた生きるノウハウ、それが洗練されたのだとわかり、もうちょっと素直な見方が出来るようになれそうです。

著者の語り口が穏やかで、「はじめに」にあるように、本書に書かれていることは考えるためのヒントであり、頑張り過ぎずに役立て欲しいと言うスタンスなのも、読みやすい理由として大きいかと思います。

この本を手元に置いて、時々開いては、自分の今のあり方を再考するのも良さそうです。


kaikoizumi2005 at 13:41|PermalinkComments(0)

2012年11月28日

□高校生と親の「お金の教科書」

 バブル時代から今に至るまで、お金を増やそう、儲けようと言う投資から、ちょっと怪しげなのも含む副業など、お金に絡む雑誌や本は多数出ていて、それに負けないくらいに節約や家計が破綻しないノウハウ本も出ていますが、そもそものお金の基本について書かれている本は多くないです。

私自身がまさしく該当しますが、高度経済成長期からバブル時代位が子ども時代だった世代は、よほどの不運や失敗をしなければ、お金にまつわる仕組みなど詳しいことを知らなくても、回って行くものと思って来ましたから、高校生と言う文字を冠したこの本を読んで、恥ずかしながら今更ながら知ったという事がいくつかありました。

おそらく更に上の世代になると、お金自体が必要だが、それについて話すのは卑しい事というニュアンスが強く、なおさら仕組みを知るどころではないが、世帯を持った時代が右肩上がりの経済成長期だったために大過なく暮らせていたのではないか。そして、だからこそ、お金の仕組みや取り扱い機関についての知識があれば、あり得ないとわかる騙しのテクニックに乗せられてしまい振込詐欺や投資詐欺、それらに類似した詐欺被害に合うことが多いのではないかと思います。続きを読む

kaikoizumi2005 at 00:20|PermalinkComments(0)

2012年10月07日

□自分の「怒り」と向き合う本

私にとって、この本が画期的なのは、怒りと言うのは、本来は自分の気持ちや意志を伝えるための一手段であると認識させてくれた事です。

今までは、著者が述べているような、多くの人が抱きがちな思い込みをしていました。即ち、怒りとは、大声で怒鳴ったり、威嚇したりと言うマイナスイメージを持っていました。よって、怒りを表出する事は人格未熟で恥ずべき事、でも、その恥ずべき事をしなきゃいけないように仕向けて来る相手が悪いんだ!とますます怒る悪循環にも陥る事がたまにありました。

特に子育てをしていると、子どもを怒るのではなく、叱るのが正しいと言う論をマスコミや育児書で見、加えて子育て上手な人生の先輩からも聞かされるから、なおのこと、怒りを抱く事は、本来はあってはならないと思い込んでいました。

そういう思い込みがあると、どうなるかと言うと、顔で笑って、心で泣いていたり、怒っていたりと、怒りの感情を押さえ込んでしまい…………とうとう、堪忍袋の緒が切れて、一番やりたくない、みっともないと思っていた大爆発をやらかしてしまうのです。

私の経験から言うと、怒りの大爆発をしてスッキリとするどころか、メチャクチャ疲れます。それは本書の後半に書いてあるように、激怒とは問題に対処しない無責任な行動であると、自分でも薄々分かっているのも大きいと気付かせて貰いました。

この本では、従来型の押さえ込んだ挙げ句に大爆発させる怒りでも、しょっちゅう、何事につけても怒る沸点の低い怒りでもない、正しい怒りの方法を教えてくれます。

先ずは怒りの原因を述べていますが、自分の領域に踏み込まれたり、セルフケアが出来ていないからと言った理由もありますが、著者によると、怒りの地雷を抱えてしまう場合、根源に抑圧された過去の怒りがあり、特にアダルトチルドレンなど、生育歴に問題を抱えている場合に怒りの連鎖がもたらされるとあります。

アダルトチルドレンが、自らが薬物中毒やギャンブル中毒になりやすいのと共に、そういう伴侶を持ちやすく、散々ひどい目にあわされていても、離れられない事は知られていますが、それは、彼らが心に空虚感を抱え、何かを埋めたいからだそうです。

余談ながらと言う感じの章の終わりのページに色の付いたコラムで、著者も該当する援助職(看護、介護や、カウンセラー、セラピストと言った人びと)で働く人の中には機能不全な家庭で育って来た人が多いように思う、という内容にはうなずけるものがありました。

後半は怒りをコントロールするアンガーマネジメントの紹介で、ここで初めて共著者にアメリカ人の名前があるのかがわかりました。

メンタルケアについては先進的なアメリカのプログラムで、日本語に訳すと怒りを抑えるためのセラピーとなるアンガーマネジメントを受けると半年ほどと三十万円ほどかかるそうです。

それが商売(失礼!)として成立する程、キレやすいタイプの多いアメリカ人と、怒りを押さえ込んでしまう日本人の違いも書かれていて、文化の違いも感じさせられました。

アンガーマネジメントの最大の治療は、自分でも気がつかない未完の仕事に手をつける事。本当はその場その場で対処して片付けておかなくてはいけなかったのに、その場しのぎをした為に怒りとなって積もっていたものに手を付ける事なのです。

最終の二章に渡り、 怒りのマネジメントの細かいノウハウが紹介されています。エクササイズと書かれているように、深呼吸したり、子ども時代の自分に手紙を書いたりする事で、本当の自分の気持ちと向き合う事が大切のようです。逆に言うと、そこまで遡らないと分からない程の古傷となった怒りを抱いている人が少なからずいると言う事なんですね。

怒りを溜め込まないためのスキルとしてのアサーティブ・トレーニング(率直な自己表現方法の訓練)も紹介されていて、よくありがちな、上手に依頼を断れず不承不承受けた事で積もる怒りを防ぐノウハウが紹介されています。

逆に怒っている人への対応ポイントも書かれています。

とにかく、激怒に至らない為には、自分の抱いた怒りの原因を知り、冷静に対処する事で、正しい怒りは高度なコミュニケーション能力であると分かりました。

ただね…………私の周囲の年長者中にはレアながら、正しい怒りの表し方で対応しても、全然分かってくれない大変おめでたい方もいらっしゃいますので、最後通牒としてブチ切れ威嚇をしないで済む方法を考えたいと思います。


kaikoizumi2005 at 13:20|PermalinkComments(0)

2012年05月07日

□伝え上手な患者になる!

本が好き!の献本です。

この本を読んでみたかったのは、日頃、医院や接骨院など、医療機関で、自分の状態をうまく伝えたり、逆に聞き出すのが下手と常々自覚していたからです。

ほかに沢山の患者さんがいるのに、下手な聞き方をして時間を取らせちゃ悪いと思ったり、先生のご機嫌を損ねてしまうのでは?と言う遠慮や心配が基本に有ります。続きを読む

kaikoizumi2005 at 23:00|PermalinkComments(0)

2012年02月29日

★救命



東日本大震災、医師たちの奮闘のサブタイトルを冠し、被災地の医師、支援に駆け付けた医師を取材し、監修者として医師であり人気作家の海堂尊氏が結んでいます。

自身も家族を失った医師をはじめとして、被災地では医療従事者や消防士、警察官、公務員と言った人たちは悲しみや辛さを押し込めて、人びとのために働く、そのために精神的に参ってしまうと言う過酷な事実には胸を突かれましたが、一方で彼らの文字通りの献身的な働きや、それを理解し、より大変な人や弱い人に支援をと譲り合う被災者の姿に、世界が驚嘆した日本人の素晴らしさと、悲しみの中にも希望を感じました。続きを読む

kaikoizumi2005 at 23:00|PermalinkComments(0)

2012年02月28日

★「苦しい」が「楽しい」に変わる本



サブタイトルが「つらい」を科学的になくす7つの方法と言うサブタイトルがついていますが、著者はネットで発信している精神科医として高名だそうです。存じ上げなかったのは、私が深刻なストレスを抱えていないが故でしょう。

うつ病やメンタル疾患で深刻な状況になってしまう前にストレスを減らすノウハウを教えてくれていますが、ガンバレと言う精神論でも、スピリチュアル系でもなく、最近の脳科学、心理学研究のなかから科学的な裏づけがしっかりしたものを選りすぐり、誰でも簡単に取り組むことができて、すぐに結果を出せるとあれば、非常に魅力的だし、こういうテーマに興味があっても、ひょっとしてマユツバ?で敬遠している方にも安心かと思います。続きを読む

kaikoizumi2005 at 23:00|PermalinkComments(0)
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