2019年09月16日

★昨日がなければ明日もない

    下山して、最初に市民図書で借りた本。

     友人が返却したばかりなのを早速借りました。



    バツイチ探偵の杉村氏のシリーズ第5弾だそうですが、初めて読んでも面白いのはさすが宮部みゆきさん。

     東京の土地持ちであるがゆえに富裕な竹中家の入り組んだ珍豪邸に間借りする杉村氏に舞い込む奇妙な依頼の三件を描いた作品。

    第1話の『絶対零度』と第3話の『昨日がなければ明日もない』はほぼイヤミス。

     止むに止まれぬ事情で犯罪を犯してしまった人物から離れたところで話が始まる仕立てです。

    愉快犯とか模倣犯とか、自己顕示欲の塊みたいな犯罪者が増えている中、この物語に出て来るような、情状酌量の余地ありな犯罪者は古典的なのかも知れないと思いつつ読みました。

    唐突に 登場する警部補はこの先も登場するのでしょうか?


kaikoizumi2005 at 18:26│Comments(0) 小説・物語 

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