2006年11月10日

★今日、ホームレスになった

今日、ホームレスになった
増田 明利著
新風舎 (2006.7)
通常24時間以内に発送します。


 読んでいると、中には本当に理不尽な理由でホームレスになった人もいれば、バブルの時に浮かれてしまったのが原因という人もいるけれど・・・多くの人たちに共通するのは、借金。

 もしもバブルに浮かれず、その時に気を引き締めて、路上の人になってから「あの時はすごかった」という収入を貯金に回していたら・・・一度上げた生活レベルを下ろすのは難しいとは聞くが、当然、上げる=支出大な訳で・・・特に私ら世代から上は日本は右肩上がりに経済が良くなるという時代に育ち、大方は年を取るほど暮らしが楽になる親世代を見てきて、その通りと思って来たから、ケセラセラで不意の備えがない人たちは多いかも知れない。
 
 甲斐小泉んちは子どもの頃、右肩上がりと全然無関係で来たし、バブルの時に恩恵は殆どない(強いて言えば、住宅展示場とかショールームの類で、今なら考えられない位の豪華な粗品を貰ったことくらいか。もっともそのツケはその後散々悩まされたセールス電話でたっぷり支払ったが)ので用心したし、何よりも、堅実一方の婦人之友の愛読者の友の会で「教育費がすごいかかるようになる」などと先輩方を見て、アドバイスを受けられたのが大きいと思うよ。

 世間は借金をローンだのキャッシングだの言って、黙ってればリボルビング払いをくっつけるトンでもないサービスと名乗る地獄への一里塚を敷き詰めてくれてるんだから・・・

 ホント、この人たちは他人事じゃないっす。これからの時代は経済感覚を親子して身につけるのは、世界史どころじゃない必修科目だと思います。

kaikoizumi2005 at 20:13│Comments(0)TrackBack(0)ノンフィクション | 評論・社会事象評価

トラックバックURL

コメントする

名前
URL
 
  絵文字
 
 
記事検索
オンライン書店なら・・・
Amazonもあるでよ。
紀伊國屋書店オンライン店
ずっと愛用しています。
Archives
最新コメント
甲斐小泉が編集協力しました!
QRコード
QRコード
楽天市場